推しの節目

ヘタミュの初代メンバーでのラストライブが終わりました。私は在宅でレポ待ちでした。私は現場にはいませんでしたが、推しの、おそらく俳優としての最後を知りました。その推しは廣瀬大介さんっていう俳優なんですけど。

 

※ばか正直にいろいろ書いています。憶測もあります。ポジティブな内容ばかりではありません。俳優個人や出演作品は全肯定すべきだと考えている人には向かない内容です。気持ちの整理のために書いているのでもしかしたら消すかも。

 

 

廣瀬大介さんを初めて知ったのはテニミュでした。本当に顔がドタイプで。顔で俳優自身を好きになることがあまりない私にとっては衝撃でした。声よし、歌も伸びしろがあり、ダンスがとても上手。バクステで積極的にカメラに映りたがる姿が微笑ましかったです。
この人はテニミュで終わる俳優じゃないだろうな。テニミュに出なくなった後も応援していこうと思いました。当時高校生。

大学生になって上京した頃には彼は立て続けに舞台に出演する俳優になっていました。早々に彼の全活動を追うのを諦めた私。全部現場行ってたら破産するわと思いました。


ここで現場ありきの俳優やアイドルを好きな私が最近考えていたことをひとつ。お金を使って現場に行かないファンは「本当のファン」と言えるのでしょうか。別のアカウントのフォロワーさんには遠征や全通なんて当たり前。応援するならお金を使って当然という方々がたくさんいるので「私は現場に行かない駄目なファンだ…」などと自己嫌悪することもあります。
私の応援なんて「自分の行きたいと思った作品にたまたま推しがいたので1回だけ観劇」「グッズ購入は推しのブロマイド1セット」「お金に余裕があってなおかつその舞台が面白ければ円盤を買う」程度です。推しが出演するからと言って興味の薄い現場に行くことはほぼ無いです。
私はそれでも楽しく俳優オタクをやっていました。一ファンとして応援を出来ているつもりでした。現在は、お金をあまり使わないことで一人前のファン(そもそも誰がどう認めるんだって話だけど)としては居られなくても影の薄いファンとして応援くらいはさせてくれよってスタンスでいます。

 

話を戻します。
そんなわけで彼は私の中で推しというポジションでしたが、現場には行ったり行かなかったり…。一時期彼を追わないなんて時期もあった中、彼がメサイアに出演することが決まりました。
メサイア荒井敦史主演のオリジナル版のみ視聴。舞台版はノータッチでした。話も面白そうだし彼がメインキャストっぽいし行ってみるかと軽い気持ちで観劇したらもう大当たり。めちゃめちゃ好みの作品でした。ただ暗い。ぼやぼや光る希望すらも信じがたい。彼の演じる悠里も難しい役で、常にしがらみでぐちゃぐちゃになっているような役でした。「苦しかった時期」には多分メサイアが関わっているだろうなと思います。だって病むわこんな役。しょうがねーわ。

公演を追うごとに過酷さを増していくメサイアの暁乃刻に彼の名前がありませんでした。何で!?スケジュール都合付かないの!?と思ったりもしましたが本番が近づくにつれて彼の離脱は大人の事情であることをなんとなく悟りました。でも、いざ観劇を終えて私はやるせない思いでいっぱいになりました。悠里の最後が、廣瀬のメサイアとしての最後がこんな少年漫画の打ち切りのような演出でいいのか。演出や脚本自体は感動的なものでしたが、私は最後まで涙を流せずにいました。見るとしたら借り物になると思いますが、まだ暁乃刻を見る勇気はありません。でも、私とメサイアを巡り合わせてくれた廣瀬には心から感謝しています。新章になった今でも私はメサイアを追っています。病むけど好きです、この作品が。
そしてこの頃から彼が舞台について楽しそうにSNSで呟くことは減っていったように思います。

続いてヘタミュ。推しの彼が私の初恋のアーサーさんを演じるなんて!と喜び勇んで劇場に向かいました。演出もビジュアルもすごくいい!ただ曲が私の肌に合わない…。面倒くさいです私というものは。結局生で見たのは初演だけ、第2弾はライブビューイングで見ました。脚本最高でした。
前ほどの頻度ではないものの、また共演者との写真をツイッターに上げているのを見て彼が楽しそうで良かったなぁと微笑ましい思いでした。

彼が所属していた事務所を離れ、新しい事務所で声優としての活動を始めたときには彼をもう舞台の上で見ることはないだろうなとうっすら思っていました。でも曖昧なままだったのでもしかしたらまたいつか舞台に立ってくれるかも…とうっすら希望を抱いたままヘタミュ大千秋楽での彼の挨拶を知りました。
薄々感じて、自分なりに納得していたことでもいざ本人の口からああ言われてしまうと中々受け入れがたいところもあります。あ!そこまで言っちゃう!?と、正直レポを読んで思いました。会場に行っている人だけにしか感じられないニュアンスはレポでは伝えきれませんのでレポがあの会場で起こった全てだとは思っていません。ただ、彼なりにあの場でしか伝えられない思いを全部吐き出して彼なりの節目をつけようとしたのだろうなということは察せます。

私の大好きな俳優・廣瀬大介とのお別れかもしれません。そんな舞台に行かない選択をしたことを後悔しているかと言われたらそうでもないんですが、やっぱりもう1回くらいは見たかったな~なんて思います。舞台自体が嫌になったわけではなさそうなので、気が向いたらまた舞台に立ってくださいという気持ちでいます。熱心に応援していた時から「あれこの人もしかして芸能人向いてないのでは!?!?」と感じてしまうほどのネガティブで自信のない彼は間違いなく舞台を通して変わっていったのだと思います。
本人もそう感じていてくれたら嬉しいなー。


彼はこれからも声優としてキャリアアップしていくと思います。アニメやゲーム自体に興味が沸かないうちは中々声優・廣瀬大介の活躍を見られないと思います。彼への興味を失ったわけではないので、いつか何かのきっかけで声優としての彼を見ることがあれば、その時は心から応援したいです。やっぱりやりたいことをやれている人を見るのは楽しい。私は一旦ここでお休みしますが、私の琴線に触れるものがあったら素知らぬ顔でまた彼の一ファンとして応援を再開すると思います。ひとつわがままを押し付けるとしたら洋画の吹き替えをやってください。似合う。HSMのザック・エフロンみたいなやつ。声優としての彼にたくさんの成功がありますように。彼の人生がもっと豊かになりますように。

2011年からの約7年間、廣瀬も私もお疲れさまでした。彼のことは変わらず好きです。


 

 

HQ(自分の中で)鉄板イメソン

親指の使い方/aiko

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(うかきよ)合格発表後、大学進学までの最後の春休み。

 

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(岩及)鉄板すぎて、もう何も言うまい。